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熊本県学童保育連絡協議会

🏫第24回 熊本県学童保育研修会

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第24回 熊本県学童保育研修会

  • 開催日: 2025 年 5 月 18 日(日) 10時~15時30分
  • 場所:熊本学園大学14号館 高橋守雄 記念ホール 及び 各教室
  • 参加費:1,500円(県連協加盟クラブ以外の参加は2,000円)

全体講義 (10時~12時)

「 こどもたちが創る放課後!成長する時!ーこどもを信じ、支えるー」 講師:吉岡 美保(福岡県学童保育連絡協議会 会長、遠賀町支援員)

 全講義講師は福岡県学童保育連絡協議会の会長で福岡県遠賀南学童保育クラブ支援員の吉岡美保さんです。吉岡さんは熊本県・熊本市放課後児童支援員認定資格研修講師でもあり、天草市出身です。
 吉岡さんには「こどもたちが創る放課後!成長する時!-こどもを信じ、支える-」をテーマに日頃の実践を通して、自分たちで放課後を創っていく子どもたちの姿を語っていただきます。
 午後からは昨年同様に5つの分科会を行いま す。なお、オンライン配信はありません。ご了解ください

分科会(13時~15時30分)

  1. 支援員の仕事‐改正された運営指針の理解 【講師】 吉岡美保(福岡県協 会長)/藤原肇子(合志市南ケ丘学童クラブ支援員)
    1. 生活の場としての学童保育(放課後児童クラブ)で子どもたちを支援していくのが支援員の役割です。その支援員の仕事と役割をともに学び合います。と同時に4月から10年ぶりに改正されました「放課後児童クラブ運営指針」についても学びます
  1. 子どもの性を考える 【講師】 松元かおり(せいしとらんし熊本 副理事長)
    1. からだや生殖の仕組みだけでなく、人間関係や性の多様性、ジェンダー平等、幸福などを含む人権尊重を基盤とした性教育(包括的性教育)を基に、昨今の子どもたちを取り巻く性問題・性課題について知り深めます。また、2024年6月に法成立された『日本版DBS』(こども性暴力防止法)についても学びます
  1. 遊び‐実践編 【講師】 濱崎幸夫(尚絅短期大学名誉教授/放課後児童支援員認定資格研修講師)
    1. 昨年は「子どもの発達と遊び」をテーマにワークショップ形式で学び合いました。今年は「遊びー実践編」として「遊び」について参加者同士で交流し、実際に遊びます
  1. 保護者対応‐様々な育ちのこども達と保護者との関わり 【講師】 岩永 靖(九州ルーテル学院大学教授)
    1. 様々な家庭環境の子ども達が増えていく社会で、どう子ども達を理解し、保護者へ伝えていくかを学びあいます
  1. 持続可能な学童保育(放課後児童クラブ)運営を考える 【報告者】 神田公司(熊本県協 会長)/秋岡利明(嘉島町おおくすクラブ支援員)
    1. 持続可能な学童保育の運営には、人材の確保・育成や安定した財源の確保が重要です。本研修では、運営の課題を整理し、持続可能な仕組みを築くための具体的な取り組みを考えていきます。最新の国の動向や事例を交えながら、実践的な方法を探ります。なお、事前課題がありますので、課題検討した上でご参加ください。

主催:熊本県学童保育連絡協議会、後援:熊本県・熊本市教育委員会

1️⃣ 学童保育について

 学童保育とは、主に保護者が日中家庭にいない小学生の児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る事業(放課後児童クラブ)です。
 このホームページでは、より良い学童保育クラブを実現するための様々な情報を皆様に提供致します。(事業を実施する施設は「放課後児童クラブ」「学童クラブ」「学童保育所」「育成クラブ」等と呼ばれ、自治体や設置者によって名称が異なっています)

2️⃣ 熊本県学童保育連絡協議会について

 200年11月、私たちは「子どもたちの発達段階に応じた主体的な遊びや生活が可能になる(2014年4月30日厚生労働省令)」豊かな放課後を保障する学童保育の充実と放課後児童支援員および補助員(以下、支援員等)の地位向上を目的として熊本県学童保育連絡協議会(以下、県連協)準備会を結成しました。
 そして、2003年6月に正式に県連協を発足させ、同時に全国学童保育連絡協議会に加盟し、その活動の一翼を担っています。
 私たちは、県内のより多くの学童クラブ・支援員等および保護者とのネットワークを強め、子ども・子育て新支援制度を契機として学童保育の量的・質的な拡大、支援員等の雇用条件の向上をより具体的に図っていきます。

3️⃣ 熊本県学童保育連絡協議会の活動・入会について

 熊本県学童保育協議会は、以下の活動を行っています。
  1. 熊本県内の学童保育の実態調査
  1. 学童保育の改善のための行政への働きかけ
  1. 放課後児童支援員、運営者のための研修会の実施
  1. 情報を共有するための「通信」「ニュース」の発行
  1. 放課後児童支援員の交流と親睦
  1. 労働条件の改善、学童保育施設や児童の保育条件などの改善への働きかけ
  1. 顧問弁護士のご紹介 「くまもと法律事務所」と顧問契約を締結しています。「運営全般に関する法律相談や財産処理等に関する事務等」など、様々な法的ご相談が可能です。事務局までご相談ください。
入会特典
  • 学童保育情報の最新版
  • 県内の学童保育クラブの状況調査結果をプレゼント

4️⃣ 国の施策・通知

➡️最新情報は、こども家庭庁HPをご確認ください(放課後健全育成事業法令・通知)

放課後児童クラブ運営指針・解説書(令和7年4月1日から運用)

令和7年度(2025年度)

令和6年度(2024年度)

5️⃣ 私たちの活動

放課後児童支援員認定資格研修

2024年度の認定資格研修はすべて終了しました
日時会場
熊本県主催 1回目2024年 9月5日、6日、12日、13日熊本学園大学
熊本県主催 2回目2024年 9月19日、20日、10月9日、10日熊本学園大学
熊本市主催2024年 11月30日、12月1日、7日、8日熊本学園大学

研修会

🟡放課後児童クラブ(学童保育)防災マニュアル検証ワークショップ2024/12/2 13:092025/1/4 9:48
熊本県知事宛 要望書提出
2024年10月30日、熊本県知事宛の要望書を提出しました
熊本県学童保育連絡協議会 総会
2024年6月30日、第22回熊本県学童保育連絡協議会総会を熊本市・くまもと県民交流館パレア会議室1にて行いました

🏷️ 熊本地震学童保育募金の報告 (2016年4月28日から2023年5月31日まで)

募金合計7,123,947円 (預金利子94円を含む)(内、全国学童保育連絡協議会が呼びかける「平成28年熊本地震学童保育支援募金」から4,082,118円)
支出済み6,233,990円-
残金889,957円-
【支出内訳】
広安西小すずらん育成クラブ(仮設備品) 600,000円
益城中央小児童クラブ(仮設備品と雨よけ設備)485,000円
被災した学童保育所へ(遊具など)172,508円
立野放課後児童クラブ<南阿蘇村>(仮設学童保育所備品)572,278円
飯野小学童クラブ(備品)313,848円
広安小第3学童<広安おひさまクラブ>(空き教室での備品一式)600,000円
心のケアのための遊びのプログラム(2017年、2018年、2019年)560,841円
広安西小すずらん育成クラブ(専用室備品)497,000円
飯野小児童クラブ専用施設備品1,029,746円
広安小おひさまクラブ専用施設備品347,985円
嘉島町おおくすクラブ専用施設備品803,063円
益城中央小児童クラブ専用施設備品243,837円
送金手数料7,884円

🏷️ 「2020年7月豪雨」での「自然災害 学童保育支援募金」を活用した支援活動の会計報告 (2020年7月10日から2023年5月31日)

収入1,082131円(自然災害学童保育支援金から1,000.000円)
支出841,045円-
残金241,086円-
【支出内訳】
15か所の学童保育所に見舞金各30,000円450,000円
燃料費(人吉市、芦北町、八代市)26,500円
高速代(同上)52,590円
印刷代6,546円
雜費2,250円
非接触型体温計2個 坂本町放課後児童クラブへ7,459 円
運営費補助(ひまわり保育園へ)159,500円
図鑑23冊(坂本町放課後児童クラブへ)50,600円
石油ファンヒーター2台(坂本町放課後児童クラブへ)65,600円
すくすくクラブ(芦北町) 新施設へのお祝い20,000円

6️⃣ お役立ち情報

🏷️ 加盟クラブ・役員一覧

🏷️ 『日本の学童ほいく』

子どもを学童保育に通わせる保護者と、子どもたちといっしょに毎日過ごしている指導員が書き手となり、働きながらの子育てを応援し、学童保育の充実の願いをこめてつくられている月刊誌です。(詳しくはこちら
  • 毎月15日発売 定価391円
  • 編集・発行/全国学童保育連絡協議会
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